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大会レポート
1月6日(木)
後発隊の選手も昨晩遅くにヘイに入りすべての選手が無事合流しました。
レジストレーション、初回のチームリーダーブリーフィングが 行われる
合間にパドックでは機体の調整に余念の無い選手、 明日からの戦いに備
えゆっくりと過ごす選手など日中は思い思いにすごしました。 夕方6時
からヘイのメインストリートを参加27カ国106名の選手がパレードしたのち、
オープニングセレモニーパーティーが行われいよいよ始まるという感じが
してきました。
選手の顔ぶれはマンフレッドのいないオーストリアチームをはじめ、
世代交代が進みつつあるのを如実に感じます。とてもいいことだと思いますが、
まったく選手を送り込まなかった前回開催国ブラジルなど、ちょっとさびしい感も否めません。
現時点ではウクライナから一人参加のオレッグが絶好調で優勝候補No1といわれていますが、
マンフレッドのいないフィールドは実力が伯仲しており、今までの世界選手権とは
ちょっと違う展開が大いに望めそうで楽しみです。
比較的強風下で行われるトーイングによる大会なので、オーガナイズに関しても
若干の不安がありますが、条件はどこのチームも同じ。逆にヘイの経験が豊富な選手の
多い日本チームは実は大きなチャンスがあるのだということを肝に銘じて
明日から一日一日を大事に戦っていきたいと思っています。



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