大会レポート | ||
6月8日(火)快晴 タスク2 | ||
先週までのうすら寒い天気とはうって変わって、いきなり夏です。 暑くて乾燥していて、2年前のアメリカを思い出します。 クラス1女子 S1-172(テイクオフ)→(12km)→24-178→(32km)→ 15-199→(54km)→ 30-110→(33km)→L2-214(ゴール) Total 132km スタートは第1パイロンの5kmEntry クラス2&5 S1-172(テイクオフ)→(53km)→02-194→(101km)→ 32-145→(51km)→L2-214(ゴール) Total 205km スタートは第1パイロンの37kmEntry はじめ、クラス2&5には北側の谷を通る200キロ強のタスクが設定されたのですが、 北西の突風が入る予報が入ったので急遽変更。 上記のような、南側の谷を直線状に飛ぶタスクになりました(地図がアップできると良いのですが・・・)。 予報では「ごくごく局地的に雷雨。 発生しても避けて通れる程度」 と言っていたのが、大はずれ。 コース上の各所に雨雲が発生し、 雨や雹にたたかれる選手が続出。 主催者は17時をもってタスクストップを宣言しました。 タスクがストップされると、その時点での飛行距離で得点がつけられます。 山本さんは、低くなったところからようやく雲底までつけた所でこの連絡を聞いたそうで、 それなら低いまま走っていればよかったと言ってました。 板垣さんは、雨雲をさけてイタリア国境を越えて突き進み、 先頭集団を引っ張っていたのですが、 ストップを知らずにフランスのダビッドとガチンコの最終レグ勝負。 5分ほど差をつけて見事トップゴール!と思いきや、タスクストップを聞いてがっくり。 でも、板垣さん、調子が出てきたようです。 板さんが元気になると日本チームも元気になります! 巨大な山脈に沿いのフライトに、3000メートル超えが当たり前の 激烈サーマル。 日本での飛びとは根本的に違う物を要求される厳しい状況ですが、 負けずに状況を楽しめるようになりたいと思います。 |
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