８月２８日東京で行われた「第２回マルハン World Challengers」ファイナリストの公開オーディションで、ハンググライダーパイロットの鈴木由路氏（東京）が、ハンググライディングの映像を使った説得力のある プレゼンテーションを行い、１４名中２位に選出され、審査員賞と合わせて２３０万円の協賛金を獲得しました。
　このマルハンによる「アスリート支援プロジェクト」は、資金面で厳しい環境におかれているアスリートに自己ＰＲの場所の提供と世界に挑戦するための資金援助を行うもので、公開オーディションにより、 選手の戦績と今後の可能性、熱意、自己ＰＲを主として審査が行われ、会場に駆けつけた応援者による投票数を加味して対象選手が選ばれます。
　鈴木氏は熱意のこもるプレゼンテーションと遠征先での苦労話のトーク＆ＰＲで、世界に挑戦する選手としての熱意とハンググライディング競技のＰＲで訴えることにより、 多くの審査員による評価を得るのに成功したといえるでしょう。
　「マルハン World Challengers」は来年も開催される予定です。　（写真提供福田武史） 　

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