JAPAN HANG&PARAGLIDING FEDERATION
フライヤーサポートデスク・連盟からのお知らせ


受賞作品 審査員評
最優秀賞
「鳥になる夢」
十河 学
 [佐野] 1分の中にストーリーがあって完成度の高い作品です。恐らくこの作品なら、パラグライダーの素晴らしさを誰にでも伝える事ができるでしょう。 今回の映像コンテストに最も合致したクオリティの高い作品です。
 [赤錆] 子どもの笑顔はズルいとしか言い様が無いわけですが、そこから物語に入り込み、見終わった後に心がすっかり温まっていました。 すぐにもう一度再生し、その後もなんども繰り返し見た作品です。
 [内田] 美しい風景を味方に、子供の頃の楽しい浮遊体験から一人前のパイロットに成長し競技の世界も取り込んだ映像で、パラグライダーの魅力を見事にショート枠で表現した。
優秀賞
ロング部門
「Sky Walking」
井上卓郎
 [佐野] 今回応募された作品の中で最も撮影、編集の技術に優れた完成度の高い作品です。パラグライダー、そして飛ぶと言うことを熟知したプロの作品であり、 文句のつけようがありません。
 [赤錆] 映像のお手本のような作品。いつまでも見続けたいと思える魅力は構成の良さ、画の良さ、音と画のリンク全てが揃っているからでしょう。 PGをやっている人はまだやった事の無い人にPGってこんなに楽しいんだよと自慢したくなる、そんな作品でした。
 [内田] 素材・編集ともに、映像によるアピールに非常に長けた作品で、パラグライダーによるフライトを美しくつぶさに伝えている。
優秀賞
ショート部門
「You Can Fly」
相川瑞華
 [佐野] 部活の新入生勧誘ビデオを、真剣に、映画の予告編の雰囲気を出そうと努力している所が良かったです。高価な撮影機材や編集機材がなくても背伸びをして 映像を作るんだと言う意気込みを讃えたいと思います。
 [赤錆] 作りは粗いですが、HGで夢を叶えようという!という事は伝わってきます。作り手の持つ熱が作品から湧き出してきており、そこに心奪われました。
 [内田] 大空を自由に飛びたい!とその気にさせるようなキャッチーな仕上がりになっていて、手段はハンググライダーで描いているが、自分も飛べるかもという夢と高揚感が残る。

受賞作品 審査員評
入選
「2012無料体験」
横田三郎
 [佐野] 「パラホーキング」と同じ作者の作品ですが、全くパラグライダーを知らない人が、パラグライダーに初めて触れる瞬間の感動が込められていて好感の持てる作品です。
 [赤錆] フライトしている画を使わずにPGって楽しいんだと言う事をこれほど伝えられる作品を僕は他に知りません。そこにいる誰もが心から楽しんでいるというのが映像を通して伝わってきます。
 [内田] まったく初めての、それも飛び入りの外国人も含めた多勢が、すばらしい体験を得るのを、スチルと動画をバランスよくまじえて表現した。見た人が必ず「私も!」と思うにちがいない。
入選
「HAPPY SMILE FLIGHT!」
十河真弓
 [赤錆] 見ていてワクワクしてくる作品。これを見れば誰もがPGをやってみたいと思えるんじゃないでしょうか。僕も飛びに行きたい衝動を押さえるのが大変でした。 こんな素晴らしい景色のところで一度は飛んでみたいです。
 [内田] 沖縄の見事な景色のなかを楽しく遊び、やがて一人で空を舞う映像は、自分もここで飛んでみたいと強く感じさせ、魅力にあふれている。

審査員特別賞
「パラホーキング」
横田三郎
 [佐野] 私が最も感動した作品です。クオリティが高い訳ではありません。でもこの作品には、今回の応募作品の中で最も印象に残る力があります。 今回のコンテストの趣旨からするとホーキングに重点が置かれていると言う点で、部門賞、最優秀賞の中に入れる事はできませんでしたが、そのインパクトの強さで審査員特別賞を贈りたいと思います。
 [赤錆] 映像のインパクトとして最も心に残った作品。鳥と共に飛ぶという誰もが持つ夢を叶えていることに驚き、そして羨ましくなりました。
 [内田] 猛禽類が、パラグライダーとともに飛び手にとまるという、驚きの映像素材であるので、単なる記録としてでなく、メッセージ性のある作品に仕上げて欲しかった。

審査員 総評
佐野伸寿

プロフィール
 応募された全作品のクオリティが高く驚かされました。パラグライダー、ハングライダーでの空撮がこんなに美しいものなのかと改めて驚かされました。 ヘリコプターや飛行機にスタビライザーをつけて撮影した映像よりも遥かに美しく、映像技術に革新をもたらすすごいことを応募された皆様がおやりになっているのかもしれません。
 今回はパラグライダー、ハングライダーの普及に役立てられる映像と言うコンセプトで作品を選考したため、下記のようなものとなりました。ただ、下記の作品が全てに優れている と言う訳ではありません。特に完成度の高い作品ほど、著作権フリーの音楽を使っていたり、折角映像は驚くほど奇麗に撮影できているのですから、音にも気を配って頂ければよろ しいかと思います。
 選考されなかった作品の中でも、天空で聞こえる音の美しさに溢れた作品も多くありました。安っぽい音楽を使うよりも、現場音を効果的に勇気を持って使うと 言う事にも留意して頂ければより良い作品が誕生するものと思います。是非頑張って頂ければ幸いです。
赤錆健二

プロフィール
 
今回、HG、PG合わせて30作品でしたが、それぞれ個性ある作品で興味深く審査できました。
 映像は1枚の写真よりも多くの部分を直接的に語る事ができるものです。上手く行けば、自分の言いたいこと、思っていること、感じていることを確実に他人に伝えることができます。
 画作りだけでなく、カット割りや音楽、構成などがそれを助けてくれます。
 それをもう少し頭に入れ作品作りをすればさらに良い作品を作ることができると思います。
 今回入賞作となった作品には、見れば誰もがHG、PGに興味を持つのではないかと思える魅力があります。
 ただの映像の切れ端ではなく、作った人の感動や喜びが伝わってくる、見ていて心が踊る素晴らしい作品でした。

内田孝也

JHF会長
 
すばらしい作品が集まり、入賞にしたかったものが、まだ残ったような選考結果です。反面、素材映像の吟味が足りず、その良さを最もとらえたショットを切出してアピールすれば、 もっとすごい作品になっただろうという編集面での不足感がありました。賞をとった作品を見て、また次の機会により良いものがたくさん制作されることを期待しています。








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