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JAPAN HANG&PARAGLIDING FEDERATION
フライヤーサポートデスク・連盟からのお知らせ

1月23日理事会から
1月23日、東京都巣鴨のJHF事務局会議室において理事会を開きました。
審議し決定したこと、続けて検討していくことなどをお知らせします。

□アジア選手権に向けて
 2010年のパラグライディングアジア選手権開催に向けて準備が進んでいます。2月7日から10日までメキシコのManzanilloで開かれるCIVL(国際ハンググライディング&パラグライディング委員会)総会で、開催地として正式立候補の予定。理事会は、CIVLでの決定を踏まえアジア選手権のための予算を組むことを決定しました。

□審議事項:ハンググライディングシリーズのルール改正について
 2月8日〜11日開催の「紀ノ川スカイグランプリ」から2008年ハンググライディングシリーズが始まります。今年の競技開始を前に、ハング
グライディング競技委員会からルール改正の提案があり、これを決定し ました。改正部分は、スピードセクション適用、テイクオフ前に全体重 をかけてのハングチェック実施など。詳しくは、JHFウェブサイト〈ホ ーム〉→〈常設委員会〉→〈HG競技委員会〉のページをご覧ください。

□審議事項:パラグライディング競技委員の選任について
 パラグライディング競技委員会は定員に満たないため、委員募集を続 けていましたが、西ケ谷一志氏が立候補し、理事会は西ケ谷氏をパラグ ライディング競技委員として選任しました。任期は2008年3月31日ま でです。

□審議事項:委員の活動に対する日当について
 前理事会が超緊縮予算に合わせ、委員の活動に対する日当を2,000円 とし、現在も継続しています。これを従来の5,000円に戻す提案があり ましたが、検討の結果、新年度(2008年4月1日)から4,000円にする ことを決定しました。理事・監事の日当は2,000円のまま据え置きます。

□審議事項:ボランティアの公募・登録について
 ボランティアを募りJHF活動にいろいろな形で参加してもらおうと提 案があり、委員として活動いただく時間はなくても「JHFの活動を手伝 いたい」という方にボランティア登録をしていただくことを決定しまし た。特技などを登録していただき、各人の動ける時間内で活動をお願い するものです。

◇ウェブサイトから事故報告
 長い年月をかけて準備してきたウェブ上からの事故報告ができるよう になります。1月理事会では、安全性委員会の下山進委員長が事故報告 の入力方法などを実演。現在、最後の調整をしています。

◇リアルパラワールド木島平ミーティング2008を後援
 JHFは、3月29日・30日に長野県木島平で開催される「リアルパラワ ールド木島平ミーティング2008」(イカロス出版株式会社主催)に、 後援団体として参加します。
 このイベントは、パラグライダーと動力付きパラグライダーの愛好者 が一同に集う場を提供するだけでなく、広く一般にパラグライディング の魅力を紹介しようというものです。理事会は予備費から20万円を開催 補助金として出費することにしました。

◇公益社団法人をめざして特別委員会を設置
 2007年12月に文書理事会を行い、JHFは公益社団となることをめざ し、特別委員会を設置することにしました。
 2006年6月2日に公益法人制度改革関連三法が公布され、今年12月 1日までに施行される予定です。JHFを含め現在活動中の財団法人や社 団法人は、新法施行から5年間は特例民法法人として現在と同じ扱いを されますが、その期間中に、1. 公益性の認定を受けて公益社団・財団 となるか、2. 一般社団・財団となるか、3. 他の法人類型に転換するか、 4. 解散するか、の選択をしなければなりません。理事会は、1.の選択 肢をとり、公益性の認定を受けるための準備のひとつとして、特別委員 会を設置するものです。

◇JHF役員選挙/総会について
 昨年、JHF役員選挙について選挙管理委員会(岩間雅彦委員長)から 意見書が出され、理事会はこれを制度委員会に諮問することにしました。 また、総会開催に関する要望書が青森県ハング・パラグライディング連 盟(古川正司理事長)から提出され、11月17日理事会で協議する予定 でしたが出席が定足数に満たなかったため、継続協議としました。

*次回理事会は、2月27日(水)に事務局会議室にて行います。


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