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JAPAN HANG&PARAGLIDING FEDERATION
フライヤーサポートデスク・連盟からのお知らせ

2006年11月13日理事会から

10月13日、東京都巣鴨のJHF事務局会議室において理事会を開きました。
審議し決定したこと、続けて検討していくことなどをお知らせします。

□審議事項:フライヤー会員規程の改定について
 制度委員会(小林秀彰委員長)からフライヤー会員規程の改定案が
出されていましたが、前回理事会ではさらなる検討が必要と判断し、
審議を保留していました。今回、「住所地の都道府県連盟への氏名、
住所情報の提供の承諾」という項目について、「原則として」という
文言を追加することで、制度委員会案を承認することに決定しました。
字句上の修正後、施行することになった。

□審議事項:検定員による個別教員検定制度の検証
 今年度から教員検定員による個別検定制度を開始し、約20名の教員が
誕生しましたが、荒井常任理事から、制度の有効性を検討するため、
合格後2〜3年間の教員の活動実績を検証する制度を作ってはどうかという
提案がありました。
 これについては、方向性としては各理事が賛同しましたが、
県連によってはすでに教員更新時に活動実績を検証している所もあり、
また、合格後2〜3年の教員のみに対象を絞るべきではないとの意見も
あったため、より具体的な案の再提出を求めることになりました。

□審議事項:JHFパラグライディング教本の制作について
 編集及び撮影については、スカイスポーツ関連書籍の経験豊富な
アウトフィールド社が適任と判断し、同社に発注することに決定しました。
 西ヶ谷理事は、理事としての立場上、自らが関与する会社に発注
することによって問題が生じるのを避けるため、理事を辞任し
教本の制作に専念することになりました。
なお、制作の進行と予算の管理については、對馬監事作成の契約書に
準拠して厳正に行ないます。

◇審議事項:教員更新講習会について
 教員技能証の更新に当たって更新講習会を受講することを義務として
から3年が経過しようとしていますが、残念ながら現行の更新
講習会は実施体制が不十分であるため、教員・スクール事業委員会に
諮問し、実施体制を整備することになりました。
 なお、2003年度に教員・助教員技能証を更新もしくは取得した方は、
今年末に更新の期限が来ますが、この間に更新講習会を受講できなかった
方もいますので、暫定処置として、正会員または教員検定員の推薦が
あれば更新を認めることになりました。

□2007年度の事業方針と予算について
 各委員会と広報出版部に対し、各担当理事と協議の上、
事業計画と予算を年内に提出するよう求めることになりました。
 今年度は緊縮財政により収支の改善に一応の目処を付けることが
できました。来年度は、委員会を中心に、JHF本来の事業を大きく
前進させたいと考えています。

□青森県連からの資料開示請求について
 青森県連から、現JHF役員体制発足日から現在までの
「5万円以上の『請負・委託契約件名』と『購入物件』について
情報を開示するよう求められましたので、事務局でまとめ、
青森県連に送付しました。


◇お知らせ:ハンググライディング日本選手権の日程決定
 2007年度ハンググライディング日本選手権は、茨城県の板敷エリアで
開催することになりました。開催期間は2007年3月17日(土)〜21日(水)、
予備日3月22日(木)です。

◇お知らせ:忘年会と新年会
 12月理事会と来年1月理事会の終了後、忘年会と新年会を
開催します。どなたでも参加できますので、ぜひお越し下さい。
理事会の傍聴も歓迎します。

12月理事会:2006年12月11日(月)11:00〜17:00
      忘年会:17:30〜20:00
1月理事会:2007年1月12日(金)11:00〜17:00
      新年会:17:30〜20:00
場所:東京都豊島区巣鴨 東都ビル スカイラウンジ
(JHFのある建物の最上階です)


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