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フライヤーサポートデスク・連盟からのお知らせ

安全ミーティング実施のお願い
 4月から5月にかけて重大事故が続きました。JHFでは5月31日に安全性委員会・制度委員会・ 教習検定委員会・広報出版部の合同で緊急安全対策会議を開きました。この会議でスクールをはじめ、教員・助教員の方々に下記のような安全ミーティング実施をお願いすることに決定。以下の文書をお送りしました。スクールを卒業した方々も、是非下記のような安全確認を行ってください。

スクール・教員・助教員への文書
安全ミーティング実施のお願い

 最近、ハング・パラグライダーでの重大事故が多発しており、4月から5月にかけて7名の尊い命が失われました。また、無線機の不具合により練習生が高圧線に吊下るという全国放映された事故も発生いたしました。 これ以上犠牲者を出さないためにも、また、社会に迷惑をかけないためにJHFとして対策を急いでおりますが、今すぐに出来る対策として、貴クラブ・スクールにおいて、安全ミーティングを開催していただけくようご協力をお願いいたします。 できれば今日(今週末)からでも、フライト前に各クラブ・スクールで実施し、これ以上犠牲者を出さないために、皆様のご助力・ご協力を是非お願いいたします。 また、フライトにブランクがあるフライヤーの高高度フライトは、必ず練習場でトレーニングを行ってからフライトするよう、注意を喚起してください。

安全ミーティングの内容例
・無線機使用の注意事項
・機材(運用限界・耐久性・メンテナンス・その他)
・地形的要因(障害物、風)
・緊急ランディングについて
・レスキューパラについて(リパック、点検、使用方法)
・フライトの心構えについて(自分の責任で飛ぶ)
・体調(心身とも・準備体操もしよう)
・当日の気象ブリーフィーング
・プレフライトチェック(クロスチェック)
社団法人 日本ハンググライディング連盟

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