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 補助動力委員会が永年使命感を背中に感じてきたもののひとつに、モーターパラ・
モーターハングの「フライトセフティーセミナーの実施」があった。いつでもできる、
何処でもできると考えていたのは間違いだった。実際に開催の準備を始めると、誰を
集めて何をやるのか、初歩的な疑問の壁にぶつかった。しかしJHF補助動力委員会
がやらなければ一体誰がやるのだろう? このままで良い訳はない。
 今回はフライト大会の翌日で大勢の聴衆が集められた。しかも教員研修会を兼ねた
ため、全国の有力な指導者が一同に会した感があった。これをステップとして、内容
をさらに充実し、是非とも毎年開催していく所存だ。
 
                           特別講師の小川泰孝氏。
 

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今回の内容は下記の通り。記録をとらなかったので個々の講演内容は掲載できない。
 
●司 会:星野 納
●講演1.講師:小川 泰孝  AM.10:15〜11:00
     機材のメンテナンス
     動力の持つ特性(メリット・デメリット)
●講演2.講師:須藤 彰   AM.11:15〜12:00
     モーターフライトの実践
     (長距離フライト・着水時の心構え)
●講演3.講師:関谷 暢人  PM.01:00〜01:45
     初心者に対する指導法について
     保険制度の有効な活用
●講演4.講師:山崎 勇光  PM.02:00〜02:45
     安全対策と事故対策
     (行政・マスコミへの対応)
     地域社会への取り組み方
●主催者挨拶:朝日 和博/JHF会長
●技能証申請に関する説明:星野 納

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               以下が講習終了後に授与された「修了証」だ。
 
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