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大会レポート
6月9日(水)
タスク3
今日もドカンドカンのコンディションでした。
サーマルトップは4300m! やっぱり空気薄いそうです。
すでに3500やそこらでは驚かなくなってます。 距離も高さもインフレ状態です。

クラス1女子 S1-172(テイクオフ)→(12km)→24-178→(23km)→
18-071→(23km)→27-128→(14km)→L2-214(ゴール)
Total 72.8km
スタートは第1パイロンの5kmEntry

クラス2&5 S1-172(テイクオフ)→(41km)→04-207→(45km)→
21-150→(26km)→40-099(24km)→L2-214(ゴール)
Total 136km
スタートは第1パイロンの30kmEntry

局地的な雷雲の発生が予測されたので、各クラスとも 「ショートタスク」になりました。
古坂さんと塩野さんは平均速度70キロ以上、平均滑空比は16 を叩き出してゴール。
それでも十数人に先行されてます。
いったいどんな速度でレースが展開されているのやら。
板垣さんと境さんはコースを南にとりすぎて遠回りになり 大幅に損したようです。

谷古宇さんもバッチリゴールを決めました。
軽量の悲しさで、グライド中にバンバン追い越された そうです。
ファイナルグライド中にも数人抜いていったとか。
しかし、逆に言えば、最新型に乗り体格にも恵まれた 外国選手達を相手に、
STでしばらく先行できているわけですから、よくがんばっていると思います。

選手達は、毎日長距離・長時間を飛んで、どんどん上達して いるのが自分で実感できているようです。
巨大な山岳エリアの 飛び方(特にコース取り)には、やはり地元選手に一日の長がありますが、
日本チームもエリアのスケールに順応し始めています。


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